一家に一台!?GoPro HERO7 black レビュー
どうも、正月の堕落生活で体重が一気に増加したEQMENのもっちゃんです。
以前にリーダーがカメラ付きサイコン
「GoPro HERO7 black」
初めに話しておきますが、決してロード趣味の延長でアクションカムに手を出したのではなく、
子供の成長記録をアウトドアでもしっかり残したい!
“たまたま”
アクションカムの有用性や、「Acer Xplova X5 Evo」と「GARMIN VIRB ULTRA 30」のレビュー記事はこちらを参照下さい。
さて早速、GoPro HERO7のレビューに移りたいと思います。
今回購入したHERO7は現行GoProラインナプ
「black」
「silver」
「white」
松竹梅で言う
「松」
スペックとしては、
動画 4K/60fps〜
写真 12MP〜
TVもPCもスマホも低スペックのため、最高画質で録画しても容量だけ食ってしまうというのは個人的なぼやき。
FHDで充分。
アクションカム初購入の身としては他機種や旧モデルとの比較のしようが無いので、個人的に思う
「良いところ」と
「イマイチ」だと思う部分
先ずは「良いところ」から。
【その1. 手ぶれ補正機能の高性能さ】
「 Hyper Smooth 」と言うスタビライザー内臓によってジンバル不要な手ぶれ補正機能がついたことで、
子供が公園で走り周る後ろを一緒に走りながら追いかけて撮影しても殆どブレない映像が残せます。
ロードでも路面の微細な段差や振動、ダンシングの振れなどもモノともしない滑らかで綺麗な動画撮影ができます。
【その2. 広角写真のダイナミックさと補正の綺麗さ】
「スーパーフォト」と言う機能がついており、撮影した写真をオートで補正して色鮮やかに記録してくれます。
逆光のシーンでもはっきりと被写体が映る部分は非常に満足。
ただ、どうしてもノイズはのってしまうので、写真に拘りの強い方はもの足り無さを感じるかもしれません。
また、個人的にはこれが非常に重宝しているところは、
実は取っ掛かりも一眼の広角レンズの購入検討から、色々と調べていくうちにGoProへ辿り着いた経緯もあったり。
【その3. 携帯性抜群の手軽さ】
手のひらサイズなのでポケットに入れて持ち出しが重宝します。
子持ちの皆さんはよくわかると思いますが、子供が小さい頃はどうしても荷物が増えがちになるので、こういった細やかな部分も有難いですね。
ライドの撮影でもサイコンマウントとの相互性があるので簡単に取り付けできます。
サイズも少し気になる程度の大きさです。
さて、次は「イマイチ」だと思った部分について書いていきます。
【その1. とにかくバッテリーが脆弱】
正直、この部分はかなり悩みましたが、ここは割きって購入しました。
他のアクションカムがどうかはわかりませんが、操作方法・電源の入切・記録画質などで多少の前後はあると思いますが、1時間も持ちません。
一瞬でバッテリー切れになってしまします。
HERO7(black)はスペックアップをしている反面、バッテリーは旧モデルと同じものというのも要因のひとつでは無いかと思います。
丸一日使い回すには予備バッテリー数個か、大容量モバイルバッテリーとのセット購入が必須です。
当然、ライド中はバッテリー交換などできないので、終始撮影と言うよりかは、ピンポイントで撮影する感覚でしょうか。
このあたりで、私はblack一択でした。)
【その2. 時々フリーズする】
これも高スペックの反動か、高画質動画の撮影後などは処理に時間がかかり、時々フリーズします。
強制終了しようにも電源ボタンもフリーズするので、どうしようもないときはバッテリーを引っこ抜くしか…
HEROは操作状況を知らせるLEDが付いていますが、前面と背面にあるので、ライド中は確認ができす、実はフリーズして撮影できていなかったなんてこともありました。
良いところと同じくらいイマイチなところもありますが、個人的には買って正解なアイテムだと満足しています。
“補助的” にロードでの撮影もできるので、EQMENのライド記録をバンバン残していきます。
リヤ用のサドルマウント探さないと。
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