川沿いの悪路を走ったら以外に楽しかったゾ!

珍しくいつにもにない自転車へのモチベーションの高さ。

本来は山谷は作らずに、一定のアベレージで淡々とトレーニングをこなし、ルーティーン化した方がストレス無く効率がいいのですが、なんにせよ「EQMEN RACING」からハルヒル参戦者が9人(暫定)となり、かなりモチベーションが上がっていいます。

「HARUHIRU19」プロジェクトリーダーとして、そしてチーム戦への参加がこのモチベーションの支えとなっています。


ご挨拶がおそくなりました、EQMEN RACINGのぽりすです。

プロジェクトコードHARUHIRU19について、詳しくはこちらをクリック


さて、そんな私ですが、今年の流行に乗り遅れましたが、先週にインフルエンザとなってしまいました。

トレーニングへのモチベーションが高かっただけに、いきなり出鼻をくじかれた感が否めません。

しかし、前向きに考える事ができる出来事が一つ。

体重が「-2kg」となり、いきなりレース体重近くまで持ってこられたことでしょうか?

幸いな事にパワーも思った程落ちておらず、数日間の体調管理を行いながらトレーニングを行えば体重をキープできるかもと期待しております。


そんな病み上がりの私なのですが、

今週末(2月11日)にいきなりレース参戦です。


種目はなんとシクロクロス。


ロードではヒルクライム、エンデューロ、タイムトライアルに参加したことはありますが、シクロクロスは一度もありません。

と言うか、シクロクロスバイクを持っていません!


セカンドバイクはTTかシクロかな?と思っていましたが、この二つはレースや練習場所が限られてしまうのでなかなか手を出せる現状ではありませんでした。

(TTバイクはDHバーを持つことからブレーキへの移行が遅れてしまい、サイクリングロードとはいえ、緊急時への対応ができないから危険。シクロは、どうせ乗るならロード(パワーメーター無しの自転車でトレーニングする意欲がわかない)に乗った方がトレーニングになるから、乗る機会が少なそうと言う理由で)


しかし、今回参戦する「稲城クロス2019」は、カテゴリーによってはMTBでもOK!!という事。

これなら、通勤で使っていた29erが使えるではないですか!という事で、急遽雨ざらしになっていた29erを整備しました。


Before



After



まずは29erとは何ぞや?
ゲーリーフィッシャーさんと言う方がおりまして、その方が発案した29インチの外周を持つタイヤが装着されたMTB。
ざっっくり言うと、小さい外周より、大きい外周の方が、ギャップへの抵抗が少なくトレイルなどでは走破しやすいであろうと考案された代物らしい。
私はトレイルなど、一切興味がないので(なかったので)街中で目立つ太いタイヤに惹かれました。(すでにファットバイクは発売されておりましたが、あの太いタイヤで通勤する気力はありませんので選択外)





まずは、真っ赤なチェーンを新品に交換
お恥ずかしながら、誰が見ても放置していたなとわかるチェーン。

3歳の愛娘も自転車整備英才教育


タイヤも新品にしたし、シフトワイヤーには不安が残るけど、今交換に失敗して、二進も三進もいかなくなるのは避けたいのでこのまま。




よく考えてみると、今住んでいる場所はMTBとかで遊ぶには好都合でした。

東京都の野川沿いに住んでいるので、川沿いをチョチョイと試走してきました。


結果、楽しくて、

病み上がりなのに、ゼイハアしながら約25km走ることに。

野川を下り多摩川まで。
多摩川を上流へ向かうも、いつもと違ったサイクリングコースの川沿いを進みました。
チラホラ、シクロバイクで走っている方もいたので、トレーニングとしてはいい場所なのかもしれません。



自転車あるあるでよく言われるのは、「自転車の数だけ楽しみ方がある」という事。

自転車は用途に合わせた遊びができ、そして目的ごとに車両が特化している。

ママチャリは子供を安全に乗せ荷物を便利に運び、ロードにしても複数の派生形があり、ロング志向でバックを大量につけたり、レース志向で軽量化やエアロ効果を狙ってみたり。

オートバイさながらのフルサスで山を下り、曲芸のようなBMXのフラットランダーがいたり。


サイクルライフも人それぞれの楽しみ方があるのではないでしょうか?


と言うのが「EQMEN RACING」の今年の目標らしいです。

高い買い物なんだからつべこべ言わずに楽しめ!!ってことですね!!


ぽりすでした。

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