「TOKYOエンデューロ 2019 in 彩湖」レース報告のつづきだよ!!

さて、前回に引き続き「TOKYOエンデューロ 2019 in 彩湖」のお話です。

いいかげん、昔の話を引きずるなって感じですが、「つづく」と書いた以上、書かなくてはいけなくなってしまった「ぽりす」です。

前回の記事はこちらから

EQMEN RACING過去最高人数の7人(+1)で参戦した

「TOKYOエンデューロ 2019 in 彩湖」


エース”てっちゃん”も無事にスタートに間に合い、しばし雑談。

現在20名と少ないEQMENメンバーと言えど、「東東京」と「西東京(&寄り)」のメンバーは、初めてお会いするという人もチラホラ。

レース中に自己紹介をしたかどうかは、過去すぎてすっかり忘れてしまったので、割愛しますが、先にも話した通り温和なレース展開。

数人のメンバーは先頭集団に残り、インターバルのかかるコーナーやクランクを難なくこなしていきます。


しかし、わたし。

この「EQMEN RACING」のエースを狙うもとしては、このままゴールとなるわけにはいきません。


仮に。


いや、あくまで仮の話。

仮の話だから聞き流して!!


仮に、このレースで「EQMEN RACING」内1位!!(総合1位ではありません、あくまで、今回参加したメンバー内での1位になった時の事です!!!!)

と、なった場合。

姑息に後ろで鼻糞をほじっくって足を温存していたと、いらぬ噂をたてられるわけにはいかないのです。


そう、圧倒的な実力を見せつけてチーム内で1位を取らなくてはエースとしての貫禄が付かないのです!!


そう思ったわたしは、何週目か忘れましたが、彩湖の橋を渡ったあたりから一気にトップへと躍り出ました。


別に、周回のゴール付近とかではなく、

応援してくれる観客が多そうな場所で。


何を隠そう、ちょい目立ちたがり屋なのです。


何かの自転車アニメで言っていた

「一位は一番静かなんだぜ」とか、

「インハイ最終日の先頭はハンパなくキモチイ」

をほんの少しだけ体験し、少しずつ強くなってきているのかな~と自分でも少しうれしくなりました。


そんなこんなで、1時間のレースも終盤。


やはり、レースはレース。

徐々にペースが上がり、固まっていた集団が長くなり始めます。

コーナーに入るたびにちぎれないように必死で食いつきます。

ここで若干ちぎれ始めたわたし。


平坦で一旦でもでもちぎれてしまうと、集団に戻ることは不可能。

それがわかっているので兎に角頑張るのですが・・・・


5m前方で落車発生 f(^^;)


直線の何もない所

スピードもそれなりです。


ちょうど自分の直線状だったので左右にずれると接触する恐れもあるし、確認している暇もないので、もう疲れたから言い訳を作る為に、ブレーキで減速しました。


ヒルクライムとは違って、心が折れてしまうともう「頑張ろう!」という気持ちが復活しませんね・・・

チームメイトの”シュン”さんは、うまくかわせたのは見えたので一安心。

エースてっちゃんは、遥か彼方。

(もう見えねぇ)


わたくしは集団から一気に下がってしまいそのままゴール。


やはり、わたしの脚力は

「スプリントに絡めないスプリンター」

の称号を見事に獲得いたしました。

だから目標はヒルクライマーだって!!


リザルトを見てみると、

EQMEN RACING エースは、

てっちゃんに決定!!



後に聞いた話ですが、スタート合図のピストルがなった時、エースてっちゃんはまだテントに居たんだとさ!!
(それで7位かよ・・・・)


ぽりすでした。

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