「裏」は何でも楽しいですよね。

トレーニングに使われるルートの一つで有名な、南多摩尾根幹線道路、

通称“おねかん”

信号で引っかかるのが難点ですが、適度なアップダウンと迷うことがない一直線の幹線道路。

また、東京都心から神奈川へ抜け、「城山湖」「ヤビツ峠」「道志道」などへ向かうサイクリストにとっても重要なルートです。

もちろん逆もしかり、「多摩サイ」へ出たりもできます。

昔、雑誌のモデルをやっていたEQMEN RACINGのぽりすです。

もちろん嘘ですが。


さて、「裏」という言葉。


いい響きですね。


とても気になる女子。

あの子には「裏」がある、とか。

裏金・裏社会・裏庭

もちろん、ビデオにも(ry

夢いっぱいです。


冒頭でかいた”おねかん”にも「裏」があるのはご存知でしょうか?

”おねかん”だけでは満足できないサイクリスト達が、都心にいながらどこかしらホットする景色を楽しめる事で、人気があるみたいです。


わたくしも負荷をかけたトレーニングをしたくない時に、ふらっと「裏」にへ出向く事があります。

まー夜なんで真っ暗なのですが。


なぜ、今回”裏おねかん”の話が出てきたかというと、グループラインに一つのノートが作成されました。


「私をライドに連れてって」

 【開催日】5月27(日)

 【集合時間】7:30

 【集合場所】矢野口ミニストップ

 【解散時間】矢野口ミニストップ10:00

 【コース】おまかせ

 【概要】下記の条件でおもしろライドを企画してください。

  ①時間厳守

  ②コースはなんでも構いません。厳しく楽しいコース希望で、

   1人でもリピートしてしまう様なコース。

  ③厳しく楽しい指導して下さい。パワハラセクハラ有

  ④私を道に迷わせないで下さい。

  ⑤とにかく引率してください。


とある方が企画しているこのライド。

まったくもって自身でどうにかする気がない、脱力系な内容。

前回も同じ企画があったのですが、残念ながらわたくしはハルヒルに出ておりまして、参加できなかったのです。


最近は育児も大変で、仕事もとても忙しかったのです。

そんな暇がないわたしが、今回は大切な時間を削っててエスコートしようではないかと手を上げてみました。


まずは集合場所と時間。

多摩川サイクリングロードと尾根幹登り方面の入り口の交差付近であるため、多くのサイクリストの集合地として有名な“矢ノ口 ローソン”

朝早くからサイクリスト達で大賑わいです。

しかし、【①時間厳守】なはずなのですが、だれ一人として来ません。

そもそも集合時間を間違えた私は7時前から待っているのですが…


①の答え

今回の集合場所は、矢ノ口”ローソン”ではなく、矢ノ口”ミニストップ”でした。


紛らわしいんだよ!!

つーか、だれか直でLine入れてくれよ!!

慌てて矢ノ口ミニストップに向かったけど、だれ一人イラついた様子もなく談笑しているのってw


さて、無事に合流できたので”裏おねかん”を案内しましょう。


今回は”おねかん”から、国士舘大学の横(こんなところに道があるのか!)って場所から向かいました。

いきなりの激坂が歓迎してくれます。

わたしはこっそりインナーに落としていましたが、案の定激坂と知らないメンバーの呻き声が後方から聞こえてきました。(めっちゃおもろい)

ログをのっけるか迷ったのですが、ほかのブログでも色々書かれているので、ここでは割愛しようと思っています。

むしろ、ポイントさえ押さえておけば、迷いながら”裏おねかん”を散策するのも楽しいでしょう。



②④の答え

迷いたくないって書いてあるだろぉーが。

めっちゃgoogleさんにお世話になってるし、メンバーが必死こいてマップ調べてるじゃねぇーか!!


さて、そんなことを1人だけ除いて、のどかな景色を楽しんでいるEQMEN RACINGのメンバー。

ぼちぼちパワハラでもしようかと、わたくしの脚力を見せつけようと踏み始めたのですが。


③の答え

いや、ついてくるなよぉー!

そこは察してくれよぉー!

結構ずーっと前を引っ張ってて、残ったパワーを絞り出してんですけどぉー。



それでも、時間がたつにつれて暖かくなり、いい汗をかきながら”裏おねかん”を堪能していたEQMEN RACINGメンバー。

穴場なスポットを見つけて騒いで、写真をとって、同じところを行ったり来たり。


⑤の答え

なに終わり良ければすべて良し!みたいな事をいってんですかぁー

後半わたくしまったく引いていないんですけどぉー


本当に最初から最後まで、

ごめんなさい



でも、この写真を見たら楽しんでたと思うんだけどな~


ぽりすでした。


【たぶん国士舘大学の裏辺り】


【関屋の切り通しを下った時の笑顔(モザイク付き)】


【写真を撮りに駆け上がる。個人的にはフルームごっこにしか見えないのだが】


【かれこれここだけで30分はいたような気がします】


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EQMEN RACING

父親限定のロードバイクチームやってます